
セントレジス大阪は大阪・本町にあるマリオット系のラグジュアリーホテルです。
セントレジス大阪にはラベデュータやラドゥール、セントレジスバーといったレストランもあり、その中でもラベデュータではプレフィックスランチとディナーが提供されています。
私は先日セントレジス大阪に宿泊した際に、ラベデュータでランチを楽しんできました。
本記事では、ラベデュータのランチ内容を紹介し、実際に使ってみたうえでのレビューをしていきたいと思います!
セントレジス大阪の概要

セントレジス大阪は大阪・本町の本町ガーデンシティに入居しているラグジュアリーホテルになります。セントレジスホテルは世界中にある高級ホテルブランドですが、日本には東京になく大阪にあるホテルになります。
セントレジス大阪の最寄り駅はOsaka Metro御堂筋線の「本町」駅です。本町駅にはいくつか出口がありますが、一番近いのは7番出口です。
7番出口から地上に出て少しホテルエントランスまで歩きますが、ビルの屋根の下を歩いていきますので、雨の日でも濡れずに行くことができます。セントレジス大阪には電車で行くことがお勧めです!
セントレジス大阪のエントランス前は少々狭いので、車の出入りに気を付けた方がよいですね。
セントレジス大阪のお部屋の様子は以下の記事で紹介しています!
ラベデュータ 概要

セントレジス大阪の12階にはイタリアンレストランであるラベデュータがあります。ラベデュータはランチ・ディナーのみではなく、朝食会場にもなっているレストランです。

(引用:https://www.marriott.com/hotels/hotel-information/restaurant/details/osaxr-the-st-regis-osaka/5973857/)
非常に天井が高く開放的であり、内装も重厚感というよりはカジュアルよりですから、非常に使いやすいレストランになります。
朝食・ランチ・ディナーの営業時間は…
〇朝食 7時~10時
〇ランチ 12時~15時(ラストオーダー:13:30)
〇ディナー 17時30分~21時
(ラストオーダー:20時(コース料理は19時30分))
になります。
朝食は2020/07/29時点ではセットメニュー+トロリーのビュッフェ(スタッフさんが取り分け)という運用になっています。
ランチはプレフィックスメニューとなっており、3品・4品・5品で設定されています。

(引用:https://www.laveduta.stregisosaka.com/our-menus)
ディナーはコース料理ですね。4皿から7皿まで選ぶことができます。
ラベデュータはマリオットボンヴォイのレストラン割引特典を使うことができるレストランとなっています。(朝食は対象外です)
SPGアメックスを作ることで無条件になれるゴールド会員だと15%(現在は期間限定で20%!)割引を受けられます!
ラベデュータでのランチ内容は?
では早速、ラベデュータでのランチ内容を紹介していきます!

席に案内された後、お通しが運ばれてきます。スティック状のビスケットと、バジルソースです。

お通しと同時にドリンクのメニューが渡されます。アルコールも載っており、シャンパンやカクテルといったものもメニューに載っています。特にオーダーしなくても、お冷は出してもらえます。

私はプレミアムモルツを頼みました。ビスケットはバジルソースとよく合っています。お昼からビールを飲むのは、至福のひと時です。

ビールが届いた後に、ランチメニューが渡されました。ラベデュータのランチはプレフィックス形式であり、前菜・パスタ・メイン料理・デザートから好きなものを選びます。
料金は選べる料理の数で異なっています。
〇3品コース(4,200円+消費税・サービス料)
前菜・パスタ又はメイン料理・デザートから1品ずつ
〇4品コース(5,700円+消費税・サービス料)
前菜・パスタ・メイン料理・デザートから1品ずつ
〇5品コース(7,200円+消費税・サービス料)
前菜・パスタ・デザートから1品ずつ、メイン料理から2品
私は4品コースを選びました。実際食べてみた感じ、5品だと男性でも多く感じると思います。個人的には4品コース、少食な方には3品コースをお勧めしたいです!

上の写真は前菜・パスタ・メイン料理・デザートのメニューになります。前菜は4種類、パスタ・メイン料理・デザートは3種類ずつあります。前菜の中でフォアグラだけは追加料金(1200円+消費税・サービス料)がかかります。

私は仔牛とツナのサラダ仕立てを頼みました。一緒にプレーンとほうれん草のフォカッチャ、およびフォカッチャ用のオリーブオイルが運ばれてきました。

仔牛のローストは臭みもなく非常にジューシーで柔らかく、前菜から非常に幸せな気分になりました!フォカッチャは特筆することはないですが、こちらもおいしくいただきました。

パスタにはイカ墨リゾットがあります!5つ星ホテルのレストランで歯を真っ黒にしてもいいかもしれませんね。
私はイカ墨リゾットではなく(笑)、ボロネーゼを頼みました。チーズの味が非常に濃厚でこちらも非常においしくいただきました。
メイン料理にはサーモンのロースト、神戸ポークのコンフィ、和牛サーロインのタリアータがあります。シェフのおすすめはサーモンのローストだそうです!私はサーモンのローストを頼みました。

サーモンが非常に美味です!外はサクサクなのですが、中身は非常にジューシーでした!今まで食べたサーモンの中で一番おいしかったです!
サーモンの隣に卵黄ソースがあるのですが、これとサーモンが非常に合うんです!シェフのおすすめであることも納得できます!

最後にデザートですね。併せて食後のドリンクメニューが渡されます。メニューには値段が書かれていますが、こちらのドリンクは無料でいただけます。
紅茶はロンネフェルト製です。私はペパーミントティーを選びました。香りが非常によく、すっきりとした味わいの紅茶です。

私はデザートとしてオレンジのパルフェを選びました。アイスとオレンジが非常にマッチしておりました。

デザートを食べ終わった後にペパーミントティーとクッキーが届けられました。十分に満足して会計を済ませました。
レビュー
以上がラベデュータのランチ内容と、実際に頂いた食事の紹介でした。これからレビューをしていきます!
〇料理のクオリティーが最高!(特にサーモン!)
〇サービスはつかず離れずで心地よい!
〇特になし!
セントレジス大阪のレストランは非常にサービス・料理ともにクオリティーが高いです!友人や大事な人とのひと時にも使いたいレストランです!
ラベデュータのランチでは、特にメイン料理のサーモンのローストはレストランとしてもお勧めしているメニューであり、こちらを是非皆様にも楽しんでいただきたいです!
もちろんメイン料理だけでなく、前菜メニューの一つである「仔牛とツナのサラダ仕立て」、ボロネーゼ、デザートも非常においしく頂けました!
サービス面も問題ありません。ほったらかしにされることもなく、かつべったりしていることもなく、距離感が絶妙でした。
セントレジス大阪のラベデュータは、強くお勧めできるホテルレストランです!
まとめ
以上、セントレジス大阪ラベデュータのランチ内容紹介とレビューでした!
ラベデュータのランチはプレフィックス形式となっており、3品から5品までのいずれかでオーダーすることができます!
前菜・パスタ・メイン料理・デザートに至る全てで、料理のクオリティーが非常に高かったです!特にメイン料理の一つである、サーモンのローストはレストランお勧めの一品ですので、是非ともご賞味いただきたいです!
サービスはつかず離れずのちょうどいい距離感で、非常に心地よかったです!
セントレジス大阪にはラベデュータ以外にもセントレジスバーなどのレストランがあります。宿泊した際にはセントレジスバーでのアフタヌーンティーも楽しみました!
またインルームダイニングも非常に高クオリティーです!詳細は以下の記事で紹介しています!